昨日は同期の送別会だった。
入社してわずか半年での退職は、本人も回りもばんざいはできない。 気まずいけど、最後だから営業だけで飲もうか、と先輩に言われたけど なんだかそれって違う・・・と思って、みんな誘うだけ誘ってみましょうよ!と お誘いメールを課のみんなに転送したら、思った以上に人数が集まった。 最初はどうなることかと思ったけど、いつもどおりの楽しい飲み会。 お酒がまわってきた頃、先輩が 「なんで俺に相談してくれなかったの、それだけが心残り」と言って 辞めちゃう同期が「相談すればよかった」と泣いて、あたしまでもらい泣き。 先輩も泣いてた。 なんで辞めなきゃいけないのか誰もわからない、 本人もわからないし上司もわからない、そんな理不尽なせつなさ。 会社って厳しい・・・ でも最後はあたたかく送り出すことができて、それだけはよかった。 月曜日から、その同期はもう来ない。 課で営業の新人はあたしだけになっちゃう。 いまはただ・・・いままでみたいに会えなくなるのが、単純に寂しい。 でもその奥にそれ以上の感情もたくさんあって、ほんとにとてもつらい。 あたしを置いていっちゃうこと、ぜったい許さないから!って握手した。 きっとしあわせになってほしい。 そうじゃなきゃ、ほんとに許さないんだから。
by ena_pop
| 2005-10-23 02:14
| つぶやき
| |||||||
ファン申請 |
||